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商品在高帳
問題
以下の仕入帳と売上帳にもとづいて(1)移動平均法により解答用紙の商品有高帳に記入し、(2)先入先出法と移動平均にもとづいた場合の2月中の売上総利益をそれぞれ答えなさい。なお摘要欄には以下の語群から最も適当なものを記入することとし、商品有高帳の締切りを行う必要はない。(2月は28日までとする)
【解答用紙】
(1)
【解答】
【解説】
①先入先出法
売上高(売上帳より)の求め方
140,000+9,900=239,000
売上原価の求め方
期末残高が10個であることから、単価は@3,000であることがわかる。
(10×@2,200)+(40×@2,000)+({30ー10}×@3,000)=162,000
売上総利益
239,000ー162,000=77,000
②移動平均法
売上高の求め方
先入先出法と同じ
売上原価の求め方
①2/19の平均単価
(10×2,200+40×2,000)/(10+40)=@2,040
②2/26の平均単価
(10×2,040+30×3,000)/(10+30)=@2,760
③売上原価
40×2,040+30×2,760=164,400
売上総利益
239,000ー164,400=74,600
一般取引の記帳
以下の資料に基づいて解答用紙に示してある商品売買関係の勘定と損益勘定について( )内に必要な記入を行いなさい。なお、売上原価は仕入勘定で計算し、会計期間は4月1日から3月31日までとする。
【資 料】
【解答用紙】
【解答】

【解説】
基本的には以下の仕訳の内容を集計する内容です。
ポイントは仕入戻り・売上戻りの仕訳と記帳がしっかりできたかどうかです。
【仕訳】

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