【禁断!?】商品有高帳の攻略テクニック(必須テクニックです)

テクニック


商品有高帳に関しては第2問と第4問でも出題される可能性があります。また、2級の工業簿記でも使います。


商品有高帳の解き方はは簿記3級では必須テクニックです。


ニャット
ニャット

商品有高帳からどうやって計算するんだよ?もっと早く解けない?ミスを少なくしたい!

タカ
タカ

そんな貴方にぴったりのテクニックをお教えします。 


今回紹介するテクニックを使用すると時短になり、ミスが少なくなります



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例題


売上原価を計算せよ。
  2月  1日  前月繰越 100個 @¥   500
  2月10日  仕  入   50個 @¥   650
  2月15日  売  上   80個 @¥1,000
  2月20日  仕  入   70個 @¥   600
  2月25日  売  上    100個 @¥  900


手順①


タカ
タカ

商品有高帳で計算するのではなく、以下の図で計算してください


図の作成


作成方法
①取引の日付順に作成する

②受入(借方)の場合は日付、個数、単価を記載
③払出(貸方)の場合は日付、個数のみを記載


手順②


先入先出法の場合の計算



期末商品の有高が2月20日の仕入数量より少ないため、期末在庫は2月20日に仕入れた@¥600になります。(2/20仕入数量70個>期末残高数量40個)
タカ
タカ

この考え方は重要です。


タカ
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ここから売上原価を電卓のみで計算すると早く計算できます。

(100個×@500+50個×@650+70個×@600)ー(40個×@600)=100,500
     【総仕入数】      【期末商品有高】
式の展開
100個×500+50個×650+(70個-40個)×@600=100,500


電卓の使い方は以下のページを参照してください。

【簿記での電卓の選び方・使い方解説!】電卓マスター講座
皆さんは簿記の勉強で効率的な電卓の使い方ができてますか? 実は電卓には単純な計算だけでなく様々な機能が備わっています。 ここでは電卓の選び方から便利機能の一部を紹介したいと思います。 今回の内容を最後まで読んでいただければ、電卓の選び方・打ち方・様々なキーの使い方が理解できます。


移動平均法



①払出をした後の残高の個数を記入。

残高個数の求め方
2/15:100個+50個−80個=70個
2/25:70個+70個ー100個=40個

②払出平均単価を計算。

2/15 (100個×@500+50個×@650)/(100個+50個)=@550
2/10 (70個×@550+70個×@600)/(70個+70個)=@575

③売上原価の計算

80個×@550+100個×@575=101,500


仕入戻し、仕入値引きの処理


例 売上原価を計算せよ。(割り切れない場合は小数点以下を四捨五入せよ。)
  2月  1日  前 月 繰  越 100個 @¥   500
  2月10日  仕   入 100個 @¥   650
  2月15日  仕 入 戻  し   30個 @¥   650
  2月20日  仕入値引き        ¥14,000
  2月25日  売     上  150個 @¥   900


仕入戻し ⇒個数の変更
仕入値引き⇒単価(仕入れ値)の変更(14,000÷70個=@200の値引き)


先入先出法


売上原価:100×500+(70‐20)×450=72,500


移動平均法


2/25の平均単価:(100個×@500+70個×@450)/(100個+70個)=@479.41→@479
売上原価:150×479=71,850


タカ
タカ

気を付けていただきたいのは今回紹介したのはあくまで計算テクニックです。商品有高帳はしっかり書けるようにしてください。

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